1949-02-12 第5回国会 参議院 法務委員会 第1号
○池田證人 その点は今から考えますれば、幾分か私の方で後から考えて、出過ぎたような行動であつたと、こう批判を受けるような廉があつたかも分りません。
○池田證人 その点は今から考えますれば、幾分か私の方で後から考えて、出過ぎたような行動であつたと、こう批判を受けるような廉があつたかも分りません。
○池田證人 この前の一月七日の法務委員会で陳述いたしましたその中に、前科者だろうが何だろうが公共事業のために寄附を貰つても差支ない、こう申立てたことにつきまして、その一点どうも言葉を盡さず誤解を招く虞れがあるので釈明したいと思います。この点につきましては私の考えでは前科者や背徳者から寄附を求めることは好ましくないということは言うまでもないのです。併しそれらの人が本当に改心して懺悔の奉仕として公共事業